UD Module:
広帯域アップ/ダウン周波数コンバーター

6 GHzから最大20 GHzまで対応

UD Moduleを選ぶ理由

このコンバーターは、現在利用可能なリソースの価値を維持するために、より効果的な周波数拡張を提供します。この周波数変換器を利用することで、試験機器の周波数範囲を最大20 GHzまで簡単に拡張することができ、アプリケーション・シナリオの幅が広がります。さらに、弊社の周波数コンバーターの安定性と精度は非常に優れており、正確で信頼性の高いテスト結果を得ることができます。



Wi-Fi 6/7アプリケーション

Wi-Fiテストツールをアップデートするために、非常に効果的な周波数コンバーターをお探しなら、UDMは間違いなくべストな選択肢です。


KuバンドのLEOアプリケーション

UDMはKuバンドの6~20 GHzで動作するため、衛星試験や通信に最適です。


UWBアプリケーション

UDMの広大な帯域幅は、UWB(超広帯域)アプリケーションに適しています。より広い周波数帯域を活用できます。

主な特徴

  • RF:6~20 GHz
  • IF:1~10 GHz
  • LO周波数調整可能:6~20 GHz
  • 変換損失:10 dB(標準値)
  • 内部LOソースと統合
  • 各チャンネルのアップコンバートとダウンコンバートを同時に実行可能
  • Wi-Fi-6/7、UWB、LEOアプリケーションに最適

UDシリーズの周波数範囲

ユースケース


試験機とSDRのアップグレード

Wi-Fi 7などの拡張アプリケーションに対応するため、既存の試験機をアップグレードすることができます。


機器への組込み

半導体試験装置(ATE)などの機器にUDMを組み込んで、ミリ波のテストに対応